2021
08/11

50代からのハイクラス転職に向けてやっておくこと〜50代からのちょっとワガママな生き方~Vol.64〜


中高年 部長クラス

「50代からのちょっとワガママな生き方」を準備する、仮想スナック「ひろ子」。50代のお客様に寄り添ったアドバイスを提案申し上げます。どうぞお耳をお貸しくださいませ。

こんにちは。今日は50代からの転職についてのお話です。「50代からの転職ってどんなイメージがありますか?

年齢が理由で厳しくなるんじゃないのか…

年収が下がるんじゃないか…

転職できないんじゃないか…

このようなマイナスのイメージが多いのではないでしょうか。残念ながら、その通りです。50代は、定年に近いことや若手よりも人件費が高いことからも転職が一層厳しくなります。一方では、ハイクラス転職を成功させている人もいます。このハイクラス転職に向けて今からやっておくことを紹介します。

ハイクラス転職とは?

ハイクラス転職については明確な定義はありません。けれど、言葉からイメージできるように、要件として、部長クラス以上で経営層に近いポジション、年収は800万円以上などがあり、高い能力が求められる転職のことを指すのが業界認識です。

50代の転職は一般的に条件が厳しくなると言われますが、条件を下げずに転職を成功させている人もいるのです。50歳を過ぎたからこそ、これまでの経験をいかした転職の可能性もあるということですね。

企業が求めていることと、スキル・経験がマッチするかどうか

ハイクラス転職は求めている人物像がはっきりしていることが多いです。そして、企業は、その採用に費用をかけてでも採用したいと考えているので、企業が求めることと、スキル・経験がいかにマッチしているかがポイントです。「あれ、意外と簡単な答え」と思った人も多いかなと思いますが、これが難しいことなんですね。

企業が課題にしていることを、スキル・経験で補う50代には、以下のようなスキルが求められます。

マネジメント経験があること

・どのくらいの規模の組織をマネジメントした経験があるのか

・どのような実績を残してきたのか

・チームをどうやってまとめてきたのか など

新規事業立ち上げ経験があること

・どんな事業を立ち上げたのか

・どんな実績があるのか など

専門性があること

・持っている技術はどんなことにいかせるか

・どんな開発経験があるか など

より経営に近いポジジョンならば、経営視点が求められたりもします。企業が何を課題にしているか、求人票だけでは読み取れない部分は自分で調べて、「こう解決できます」と提案していくことも必要なこともあるでしょう。

企業から求められるのは「過去にどんな経験をした」ではなく「これから何ができるか」です。かつて、「あなたは何ができますか?」→「部長ができます」……と勘違い転職者の例として出されることがありましたが、こうならないようにしましょうね。ハイクラス転職に臨む前には、自分のスキル・経験を棚卸しして、これからどう生かせるかまでを準備しておかなければいけません。

ただ、自分が求める条件をすべて満たすことを優先させると、転職ができなくなる可能性もあるので自分のなかで、何が大事なのか優先順位はつけておきましょう。

企業にマッチする人材であるかどうかも大事なポイント

スキル・経験のほかに、人間性もすごく重要な部分です。すばらしいスキル・経験を持っていても、人間性がいまいちだと不採用になってしまうことがあります。一般的に、ハイクラス転職に挑戦する人達は、前職で高い役職についていたことが多く、いわゆる「偉い人」というポジションです。そこで、面接担当が年下だと横柄な態度を取ってしまったり、意見を押し付けてしまったり、謙虚さにかけてしまったり、自然とそんな態度が出てしまうこともあるんです。

そんな態度を取ってしまうと「老害扱い」だけでなく、採用されませんからね。普段の態度から気をつけましょう。

 

「明日もきっといい日になりますよ」ひろ子ママでした。

 

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ひろ子ママ(ホワイトver.)
「50代からのちょっとワガママな生き方」を準備する、仮想スナック「ひろ子」のオーナー
鳥取県生まれ、東京都在住。多拠点生活に向けて活動中。
ブログ:https://snackhiroko.hatenablog.com/
不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。

【こちらもよろしければどうぞ】ひろ子ママ(ブラックver.)
https://www.j-cast.com/kaisha/carrier/hirokomama/


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