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2021
02/08

ワーケーションって何?気になるメリット・デメリットを紹介


「有給もあるし、たまには長期休暇をとって旅行に行きたい。でも職場に迷惑がかかるかもしれないから遠慮している」

そんな葛藤を解消できるかもしれない働き方に、ワーケーションがあります。うまく活用することで、ワークライフバランスを向上させ、よりよいライフスタイルを確立できるでしょう。

そこで本記事では、ワーケーションとは何か?をくわしく解説します。メリット・デメリットも紹介していくので、ぜひ最後までご覧くださいね。

ワーケーションってそもそも何?

ワーケーションとは、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語です。リモート技術を利用して、長期休暇を取りながら休暇先で業務を行うことを指します。

もともとは有給取得率向上・長期休暇促進の効果を狙って、アメリカで生まれました。

ワーケーションがリモートワークと異なる点は、単なる「働き方」ではなく新しい「休み方」でもあるということ。「職場に迷惑をかけてしまう」という罪悪感を持ったり、無理なスケジュール調整をしたりすることなく休暇を楽しむために、旅先で仕事をするイメージです。

長期休暇中のリゾート地・観光地への旅行を前提としていることもあり、日本ではコロナ禍における経済対策の一環として、政府が発信することで広まりました。

ワーケーションのメリット

ワーケーションの最大のメリットは、職場に気兼ねなく長期旅行の計画をたてられることです。職場にワーケーションの仕組みが整っていれば、突発的な予定が入って計画していた旅行をキャンセルすることに……といった事態に陥ることもありません。

一定期間、職場から距離を置けば、心身の疲れを癒やすことにつながるでしょう。家族サービスのための時間を確保できるのも嬉しいポイントといえます。また生活にメリハリをつけることで、仕事のモチベーションアップや、新たなアイデアにつながるかもしれません。

地域活性化の効果も期待できるため、社会貢献の一環としてワーケーションを行うのもひとつでしょう。

ワーケーションのデメリット

多くのメリットがあるワーケーションですが、デメリットもゼロではありません。

例えば、休暇を楽しむ時間と業務時間のメリハリをしっかりつけないと、旅行そのものを楽しめない可能性があります。連絡が立て続けに入ったり、業務量が多すぎたりと気が休まらず、リラックスができなければ本末転倒でしょう。

このような事態を回避するためには、事前にワーケーション中の業務時間・内容をルール化しておくことが必要です。

また円滑なリモートワークのためには、会社側がしっかりとオンライン会議やチャットのシステムを整える必要があります。これがうまくいかないと、コミュニケーションが上手く取れず、仕事が進まない恐れもあるでしょう。

ワーケーションには会社や職場仲間たちとの連携が不可欠なのです。

まとめ:ワーケーションのハードルはまだまだ高い

ワーケーションは日本ではまだ新しい概念のため、社会に浸透していくまでには時間がかかるかもしれません。前提としてリモートワークの設備が整っていなければならないなど、会社側の協力も不可欠です。

とはいえワーケーションは、社員の有給取得率を高めて社外にアピールできるなど、会社側にもメリットの大きい働き方といえます。リモートワークの促進も含め、うまく働きかけることで、一気に会社の制度化が進む可能性もあるでしょう。

そのためにはメリット・デメリットをしっかり把握しておくことが欠かせません。本記事の内容を参考に、新しい働き方・休み方にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。