「人生100年時代」と呼ばれる…
人生100年時代を生き抜くために40代後半からやっておきたいこと~50代からのちょっとワガママな生き方~Vol.60〜
「50代からのちょっとワガママな生き方」を準備する、仮想スナック「ひろ子」。50代のお客様に寄り添ったアドバイスを提案申し上げます。どうぞお耳をお貸しくださいませ。
40代、50代を駆け抜けていると、「これまで頑張ってきたから、そろそろゆっくりしたいな」と思うことがありますよね。一方で「人生、あと半分あるからどう過ごそう」と不安な気持ちを感じることもあるでしょう。そこで、人生100年時代を生き抜くため50歳を前に40代後半のうちからやっておきたいことを紹介します。
人生の真ん中地点、変化を起こすにはちょうどいい時期
社会人生活を20年数経験し、得意なこと、不得意なことなど……自分の実力がほぼ分かってくる時期だと思います。けれど人生はあと半分以上ありますし、方向転換してみたり、50歳を機に変化を起こしてみたりするには実はちょうどいいタイミングです。
「これ以上は役職上がらないかも」「これまでの知識では限界かな」と思ったら、諦めるのではなく、ちょっと違うことも考えてみる時期なんだと思ってみてはいかがでしょうか。
考えを固め過ぎないこと
同じ環境のなかにいると、そこでの常識が社会の常識だと勘違いしてしまうことがあります。私も数年いた会社でさえ、その期間はその空間の常識のなかで生きていました。
「ずっとこうだったからこれが正しい」「今までこのやり方でうまくいったから」と頭や考えが凝り固まっていませんか?年号が昭和から平成、令和と変化しているように、世の中の常識も変化しています。「新しいことや今の時代についていけない」ではなく、変化にも触れてみるようにしてみてください。流行りのことをやってみるまでいかなくても、流行りのことを知っておきましょう。
新しいことは何を始めればいいのか
変化のひとつに新しいことを始めることがあると思います。「じゃあ、何を始めればいいのか?」と考えると思いますが、正直なんでもいいと思います。
・本を読んでみる
・昔から興味があったことをやってみる
・副業をやってみる
・リカレント教育を学んでみる
やってみると、面白くないものもあれば、「なんで自分はこれを続けているんだろう」と動機を見つけることもできると思います。さらに、続けることが動機づけになっていくはずです。
本を読んで気になったところに行ってみる、ウェビナーに申し込んでみる……今すぐできることはたくさんありますよね。
「明日もきっといい日になりますよ」ひろ子ママでした。
ひろ子ママ(ホワイトver.)
「50代からのちょっとワガママな生き方」を準備する、仮想スナック「ひろ子」のオーナー
鳥取県生まれ、東京都在住。多拠点生活に向けて活動中。
ブログ:https://snackhiroko.hatenablog.com/
不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。
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