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2021
05/25

50代社員が若手社員とうまくやっていく方法とは?


上司と若手部下

企業には経験値の高い50代以降の社員もいれば、新卒入社して数年の若手社員まで幅広い年齢層の人たちが働いています。世代の違いから働き方や仕事に対する姿勢が違って当然ですが、若手メンバーとなかなかソリが合わないという人も少なくないのではないでしょうか。

今回は、若手とうまくいっていない50代以降のビジネスパーソンに向けて、どうすれば良いかのヒントを解説します。

若手社員とうまくいかない理由

50代以降と若手とでは年齢は当然ながら、仕事のやり方やモチベーションも全く違っています。50代以降の社員がやってしまいがちなのが、過去の成功体験や自分のやり方を押し付けることです。良かれと思っても若手社員にとっては疎ましい存在になる場面がしばしば……。

デジタル化してきているとはいえ、50代以降の社員のなかにはまだまだアナログで仕事をしている人が多いのが現状。若手はどんどんデジタルネイティブに対し、アナログで教えられても困ります。

アナログ派とデジタル派では仕事の進め方が大きく変わりますし、業務効率も違います。50代と若手がうまくいかない理由はこういったところにもあります。

50代社員が若手社員とうまくやっていく方法

では、実際に50代以降が若手とうまくやっていくにはどうすればいいのでしょうか?

仕事のやり方を調整する

もしもアナログなやり方や今までのやり方に固執しているのであれば、すぐ仕事の方法を見直すべきです。これからはますますデジタル化が進んでいくので、対応できないと仕事が成り立ちません。

しかし、これまでのやり方も全てなくす必要はなく、良いところは残しながら時代に合わせたスタイルを取り入れていくことが若手とうまくやっていく方法のひとつです。

若手社員の話を聞く

若手に仕事を押し付けたり命令したりして一方的なコミュニケーションを図ると、苦手意識を持たれやすくなります。まずは、若手が思っていることを引き出して、話を聞くことが大切です。

ゆとり教育を受けた世代中心の昨今の若者には、「失敗したくない」「生活に困らないくらいのお金があればいい」「転職は当たり前」などの特徴が見受けられます。多くが50代以降からは考えられないようなスタンスでしょう。

仕事に対してどんな考え方を持っているのか話を聞いて理解することが、うまくやっていくコツでもあります。

仕事以外の付き合いを増やす

今の若手が何に興味を持っていて、仕事以外ではどんなことをしているのか知ることもうまくやっていくための方法です。

仕事の内容よりも仕事以外のことからコミュニケーションを図ると、好印象を持たれやすいでしょう。例えば、就業中の昼食時や社内イベント、オンライン会議冒頭のアイスブレイクでの交流などを通して付き合いを増やすと、実は若手が普段感じていることや仕事に対する姿勢などを伺えることがあります。

SNSで最近のトレンド情報を得る

若手のほとんどはSNS(Social Networking Service)で情報を得たり発信したりしています。一方で50代以降の社員はSNSと無縁の人も多く、「SNSは若い人たちがするもの」という概念をお持ちの人も多いのではないでしょうか。

若手社員とうまくやっていくには、一念発起してSNSを始めてみましょう。何が若者たちの間で流行しているのかを知ることで話題が広がり、親近感を持ってもらえるかもしれません。

新聞やニュース番組ではなく、最新のニュースやトレンドはTwitter(ツイッター)やInstagram(インスタグラム)などで得る習慣を身に付けてみましょう。

頭を抱えるより接触機会を増やすこと

若手社員は企業の期待のホープでもありながら、仕事に前のめりではありません。まずは、若手が考え方や興味があることなどを知ることから始めるのがおすすめです。

若手と良好な関係が築けたら、SNSや流行を教えてもらえるメリットもある……と、気構えずに触れ合ってみてはいかがでしょうか。