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2020
04/27

50代会社員が副業をするデメリットは?うまく続けるために必要なこと


会社員でも副業できるところが増えています。副業にはライターをはじめ、さまざまな職種があります。最近では副業を紹介する業者もあるなど、副業することが世間一般にも受け入れられている証拠です。

副業をすることで期待できるのは、収入アップだけでなく、本業への相乗効果など。定年後の働き方を考えている50代の人なら、セカンドキャリアを考えるきっかけになることもあるでしょう。

一方で副業をすることは、よい面ばかりではありません。副業することでデメリットもあるわけです。ここではそうした副業のデメリットを踏まえつつ、それでも副業を続けていくために必要なことについて説明します。

会社員が副業をするデメリット

1. 会社の許可が必要になる

会社員が副業をする場合、会社の許可が必要になります。会社に許可をもらわずに副業を続けていると、バレたときに問題になる可能性があります。「バレないから大丈夫だろう」と思うかもしれませんが、住民税の額によって会社にバレると考えた方がよいです。そのため副業が許可されている会社であれば、必ず会社の許可を取った方がよいでしょう。

2. 本業がおろそかになる

副業のデメリットとして、企業も最も懸念しているのが、本業がおろそかになるという点です。勤務時間外に副業をするのはよいですが、中には勤務時間内に副業をする人が出てくる可能性もあります。

そうすれば本業に影響が出るでしょう。また副業をやりすぎて、本業に集中できないことも考えられます。そのため今までは副業を禁止にしている企業が今まで多かったわけです。それでも副業が許可されるようになったのは、副業が本業によい影響を与えるという面が見られるようになったからです。

現在、副業と本業が相乗効果になって、本業にもよい影響がある考えられるようになっています。つまり副業と本業のバランスをしっかりと取れば、副業は本業にもメリットになりますが、うまくいかないと本業にとってデメリットになるということなのです。

3. 労働時間が増えて生活リズムが変わる

副業をする時間というのは、本業の勤務時間外になります。会社が終わった後や土日の休みを利用するのが一般的です。しかし副業に一生懸命になりすぎて、夜遅くまで仕事をしてしまい、生活のリズムが崩れてしまうという場合があります。

睡眠時間が少なくなるだけで、生活リズムが崩れますよね。生活リズムが崩れれば、体調を崩す結果にも繋がりかねません。副業をすることで体調が悪くなり、本業ができなくなってしまっては副業している意味がありませんよね。副業する際には自己管理 の徹底が必要になるわけです。

副業のデメリットを踏まえてうまく続ける方法は?

こうした副業のデメリットはあるわけですが、それでも副業することで本業によい影響がもたらされますし、収入もあがります。50代からのセカンドキャリアの形成にもよい影響与えることもあるでしょう。

そこでここでは副業のデメリットを踏まえて、どのように副業を続けていったらよいか、その方法について紹介します。

1. 会社の許可はしっかりと取りましょう

まず大前提として必要なのは、会社の許可をしっかりと取ることです。もし副業が許可されていない会社であれば、一度会社と相談してみた方がよいでしょう。どうしても副業が許可されない場合は、副業をしない方が無難です。

副業ができる会社に転職するという方法もありますが、今の会社で本業がうまくいっているのに副業のために転職するというのはオススメしません。本業と副業の優先順位はよく考えてから行動するようにしましょう。

2. 本業によい影響が出る副業を選びましょう

あくまで大切なのは本業です。本業に影響がでるような副業のやり方をやってしまうと、本業の方で給料が下がったり、あなた自身の評価が下がる場合もあります。会社にとってみれば本業に生かしてくれる副業であれば大いに歓迎したいわけです。

そこで本業に役立つような副業を選んで行うことで、副業も本業も評価が高まり、よい効果が出てくるはずです。本業とまったく関係のない副業を選ぶことも可能ですが、本業に関係する副業の方が評価も高く、収入もあがります。

またよくわからない分野の副業をはじめると、いちから覚えなければいけないことがたくさんあるので、時間をたくさんとられてしまいます。本業以外でとくにやりたいことがないのであれば、自分の本業に関係した副業を選んでみましょう。

3. 仕事を受けすぎないようにしましょう

会社員の本業と副業の大きな違いは、副業は自分で仕事量を調整できることです。副業の場合、仕事を受けようと思えばいくらでも受けられます。「これぐらいできるだろう」と思ってたくさん受けた結果、締め切りに間に合わずムリして仕事をしなければならないことも出てくるのです 。

そうなると本業に影響が出るだけでなく、依頼主にも迷惑をかけてしまうことになります。副業はあくまでも副業ですので、時間に余裕がある程度で依頼を受けるようにしましょう。

デメリットを踏まえ本業とのバランスを大切にして副業にチャレンジしよう!

副業にはここで紹介したようなデメリットもありますが、そのデメリットを踏まえてうまく副業していけば、収入が増えるだけでなく、本業にもよい影響があります。会社にしっかりと副業の許可をもらい、自分の本業に近い仕事をムリせず受けるようにしましょう。そうすることで本業にもよい影響があると思いますよ。

福井俊保

プログラミング教室スモールトレイン代表

大学院で研究するかたわら、中学受験の指導を始める。指導歴は約20年。

現在はプログラミング教室スモールトレインで代表として、プログラミングの指導と中学受験の指導をしている。著書に『AI時代に幸せになる子のすごいプログラミング教育』(自由国民社)がある。

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