2020
03/12

50代から挑戦してみる?シニアインスタグラマーの世界


以前、掲載した「アナタもなれる!?『シニアYoutuber』の人気コンテンツを発見!」の記事が好評なので、今回はシニアインスタグラマーについてご紹介します。

インスタグラムって何?

若い年代を中心に、世界中で使われているインスタグラム(Instagram)。スマートフォンで撮った写真や動画を他の人たちと共有することができるアプリで、インスタと略して呼ばれることが多いです。FacebookやTwitterでも写真や動画を投稿できますが、インスタグラムはより写真や動画に特化しているといえるでしょう。

自分が撮った写真を投稿するだけでなく、他の人たちが投稿した写真に対してコメントできるなど、コミュニケーションを楽しめます。写真や動画で視覚に訴えることができるため、海外の人たちも気軽に交流できますね。

投稿している写真は人それぞれ。グルメや旅行、ペットの写真など、テーマを絞って投稿している人もいれば、日常生活のちょっとしたことを撮影して、投稿している人もいます。他の人に見られることを意識せずに、自分が楽しむためのアルバムとしても楽しめるでしょう。

インスタを使いこなすシニアインスタグラマー

多くの人は、自分の友人や知人、そして興味がある写真を投稿する人のアカウントを “フォロー” します。そうすると、フォローしている人が新規投稿した写真をいち早くチェックできるようになるのです。いわばファンのようなものですね。FacebookやTwitterをすでに利用している人はイメージしやすいでしょう。

自分のアカウントをフォローしている人(フォロワー)が多数いる人が、“インスタグラマー”。有名人だけでなく、一般人でもインスタグラマーはたくさんいます。そして、最近ではシニアインスタグラマーも注目されているのです。

例えば、夫婦で日々のファッションコーディネートを投稿している60代bon_pon夫妻(bonpon511)。フォロワーはなんと83万人以上! 他にも自撮り写真を中心に、ユニークな世界観を持つ西本さん(kimiko_nishimoto)など。さまざまなシニアインスタグラマーが活躍しています。

インスタグラムでお金も稼げる?

インスタグラマーになると、企業から商品PRなどの仕事の声がかかることがあります。多数のフォロワーがいるインスタグラマーが商品の写真を投稿すれば、それだけ多くの人たちの目に触れることが期待されるからです。他にも、本の出版の声がかかったり、メディアから取材依頼がきたりするかもしれません。ただし、これにはかなりの数のフォロワーがいることが前提になるでしょう。最初からお金を稼いだり、多くの人からの注目を集めたりすることを目的にするのではなく、自分の楽しみとして始める方が良いかもしれませんね!


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