2020
01/02

さらば大企業!”チームを作って稼ぐ”50代からの新しい働き方


「定年後を見据えて、組織に縛られないでできる仕事をしたい」
「定年までずっと安泰とはいえないこの時代、いつ何が起こっても慌てないようにしておきたい」

など、会社員として働きながら、何か副業にチャレンジしたいと思っている50代も多いのではないでしょうか。でも組織から離れたところで働くって、一体どんなことなのでしょう。

組織ではない、チームで働くということ

これまでずっと組織で働いてきた人の中には、個人で働くことに対して「孤独」といったイメージがあるかもしれません。もちろん、一人で在宅で黙々とする仕事もありますが、他の人たちとチームを組むという方法もあるのです。

たとえば、普段は個々で仕事をしているライターやデザイナー、イラストレーターがひとつのチームを作って、企業から案件を請け負っているケースがあります。営業やコンサル、マーケティング、システムエンジニアなどのチームといった場合もあるでしょう。組織に属してはいないけれど、一緒に仕事を進められる対等なパートナーがいるのは心強いもの。メンバーは固定ではなく、プロジェクトごとに変わることもあります。一人ひとりが自分の得意分野を活かしながら、仕事の成功を目指すのです。

チームの作り方

チームで働くなら、チャレンジしやすそうと思った人も多いのではないでしょうか。では、もし身近にチームを組めそうな人が見当たらない場合、どこでメンバーを見つけられるかをご紹介します。

まずは異業種交流会や勉強会など、様々な人たちと交流したい、何かを始めたいと思っている人たちの集まりに積極的に参加する方法があります。副業の仕事場として、コワーキングスペースを活用している人なら、そこで会員同士の交流イベントがあるかチェックしてみましょう。色々な人たちの話を聞いているうちに、新たなアイデアが湧いたり、モチベーションが刺激されたりするはずです。

自分のやりたいことがすでに決まっている場合は、TwitterやFacebook、ブログなどで日々発信し続けましょう。そうすると、同じような興味・関心を持つ人たちとの輪ができて、新しい何かを始めるきっかけになるかもしれません。

組織に縛られないで働ける社会

副業の解禁や働き方の多様化など、ひとつの組織に縛られないで働ける社会になりつつある近年。もちろん、経済面や精神面などそれぞれにメリット・デメリットがあり、組織から離れて仕事をし、それをずっと続けるためには、それなりの覚悟と努力、そして運が必要です。

定年後の生活を考え始めた50代。何かを始めたいなら、まずは副業にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。もちろん、会社の就業規則で副業をしていいかどうかのチェックは忘れずに!


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