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2018
07/15

元サイボウズ執行役員・松村氏の「めざせ!複業日記」を読んでみた! 【働き方改革と副業】


サイボウズ株式会社の執行役員だった松村さんは「副業禁止を禁止」を提唱する社長の青野氏からすすめられ「副業」を始めました。社会的弱者とされる人たちが生きやすい社会=インクルージョンな社会をつくるための活動を行うことにした松村さん。認知度を高める情報発信のために始めたブログ「めざせ複業!日記」のコンテンツをシリーズでご紹介します!

2017年8月1日「働き方改革と複業と副業

盛り上がる働き方改革ブーム、「多くの人が働き方を見直すきっかけになればいいな」と考える松村さんですが、心配なことがあるそうです。

それは「働き方改革」が「残業削減」のことだ、と思っている人が多いのでは?ということ。

そもそもなぜ「働き方改革」なのでしょうか?その背景には日本が迎える少子高齢化時代、それにともなう労働人口の不足があります。

毎年数十万人規模で人口が減少している日本社会。出生率を回復させ、その子達が大人になるまでの20年以上、社会全体で労働力確保をしないと社会自体を維持できなくなります。

つまり、働き方改革は「社会全体の労働生産量の極大化」なのだ!というのが松村さんの見方です。

具体的には社会的な「生産性向上」と「労働力の掘り起こし」が必要なのであり、労働生産性が過度に非効率な会社は「社会に悪影響を与える存在」になってしまうというのです。

会社の側から見てみましょう。今後ますます優秀な労働力を獲得するコストが高まります。生産性の向上とともに、優秀な人が働きたい!と思う職場にしなければ生き残れません。
握手する手
働く人の立場で考えてみると、今まではマストだと思われた働き方がICTの進化で柔軟に組立てられるようになってきました。例えば旅先で会議にWebで参加したり、在宅や時短勤務をしたり、ライフステージに合わせることができればQOLが向上します。出生率の上昇にも貢献することでしょう。

これらは「複業」にも絡んできます。1社で使いきれない労働力を複数の会社でシェアすることができれば、社会全体での効率的な労働力運用になるでしょう。

「副業」の観点で見ると、機械やICTに置き換えのできない仕事が残り、その業界を理解する複業の入り口になる、と松村さんは考えています。

社会や会社の「制度と風土」が柔軟性を持ち、さまざまな人に多くの選択肢を提供できる、そんな風になるといいなあ…松村さん、大賛成です!!