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2018
10/24

実態調査にみる「50代からフリーランス」始める前にココをチェック!【後編】


ランサーズが実施したフリーランスの実態調査2018年版から、フリーランスの現状や特徴についてご紹介しています。前編ではフリーランスの経済規模、満足度とモチベーションそして種類についてとりあげました。後編ではフリーランスの年収や問題点、そして今後の広がりの可能性について見ていきたいと思います。
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フリーランスの年収
まずフリーランスの年収についてみてみましょう。年収は平均で186万円(昨年は165万円)。種類別の平均では、複業系隙間ワーカーが74万円、複業系パラレルワーカーが154万円、自由業系フリーワーカーが157万円、そして自営業系独立オーナーが356万円となりました。フリーランスの年収が個人年収に占める割合をみると、10%未満という人が全体の26%、反対に90%以上という人が30%を占めています。

フリーランスの問題点・不安点
前編でご紹介した通り、フリーランスで働く人たちの満足度は年々上昇しているようですが、障害としてはどのようなものがあるのでしょうか?一番の不安として挙げられているのは「収入が安定しない」で45%。続いて「社会的信用を得るのが難しい」(17%)と「仕事がなかなか見つからない」(16%)となっています。

「仕事がなかなか見つからない」ということですが、「仕事を探す経路」について見てみると、第一位は「人脈」で57%を占めていることが分かりました。広告宣伝(15%)やクラウドソーシング(12%)といったオンラインツールは、今ひとつ活用しきれていないという現状が浮かび上がってきます。

フリーランスの今後の広がり
フリーランスや副業に対する意識については、副業してみたいという個人は70%、そしてフリーランスを継続したい人は78%という結果が出ています。オンライン化に関しては、プラットフォームを活用して仕事をしている人の割合が、日本で15%に留まっているのに対し、アメリカで既に59%まで上昇していています。この数字から、今後オンラインプラットフォームの利用が進み、現在不安要素の一つとなっている「仕事探しの難しさ」も解消されていくと考えられます。フリーランスという働き方には、まだまだ伸びしろがあると言えそうです。

いかがでしたでしょうか?50代からフリーランスを検討する際にチェックしておきたいポイントを前編・後編に分けてご紹介しました。副業の仕事は、雇用関係を結ぶよりもフリーランスの方が取り組みやすいケースが多いようです。サブの仕事をフリーでやってみようとお考えの方はぜひ参考になさってください。