2020
12/02

オンライン化の波に乗る!シニア世代におすすめのデジタルツールまとめ


Webでの面接や会議など、従来とは働き方が大きく変わりつつある昨今。

「オンライン化の波についていけるか不安だ…」というシニアの方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、オンライン社会に生きるシニア世代に向けて、確実に押さえておきたいデジタルツールをまとめました。

おすすめのデジタルツールについても紹介しているので、「どのツールを使えば良いのかわからない」という方はぜひ参考にしてみてください。

シニア世代におすすめのデジタルツールまとめ

今後さらに加速するオンライン化の流れを考えると、デジタルツールが使えるかどうかによって社会での生きやすさは大きく変わります。

特に定年退職後も精力的に活動したいシニアは、早めにデジタルツールの知識を身につけて、セカンドライフの準備を進めておくのがおすすめです。

ここからは、シニア世代が特に押さえておきたいデジタルツールを目的別にまとめています。

1.ビジネスチャットツール

社内や取引先との連絡で使う、ビジネスチャットツール。

メールと違い送信から受信までのタイムラグがほとんどないため、対面で会話しているかのようなスピード感で連絡がとれます。

家族や友人との連絡で「LINE」を使っている方は、LINEのビジネス版のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。

ビジネスチャットツールは、今や組織でのコミュニケーションを円滑化させる必須アイテムとなりつつあるので、ぜひ覚えておくことをおすすめします。

おすすめのビジネスチャットツール

・Slack
・Chatwork
・LINE WORKS
・Talknote
・Microsoft Teams

2.Web会議ツール

Web会議ツールは、オンライン上で会議を開くためのツールです。

複数人同時に接続でき、世界中どこにいても参加できることから、会議はもちろん飲み会のような交流の場でも重宝されています。

特に「Zoom飲み会」という言葉で一躍有名になったZoom、Googleと連携して使えるGoogle Meetなどは多くの企業で使われる人気のツールです。

おすすめのWeb会議ツール

・Zoom
・Skype
・Google Meet
・Whereby
・Microsoft Teams

3.SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)

SNSは、同じWebサービスに登録する会員同士が交流するためのツールです。

SNSでの投稿を通して自社商品をアピールしたり、ユーザーの口コミを調べたりなど、最近ではビジネスの場で利用されるケースが増えてきています。

もちろんビジネスだけでなく、SNSは私生活における交流の場としても利用が可能です。

特に下記の「らくらくコミュニティ」や「シュミカツ!」、「スローネット」はシニア専用SNSのため、同世代の仲間を見つけたい方はぜひ活用してみてください。

おすすめのSNS

・Facebook
・Twitter
・らくらくコミュニティ
・シュミカツ!
・スローネット

4.スキルシェア

最後に紹介するのは、自分の特技や経験をサイトで販売できるスキルシェアツールです。

英語やプログラミング、カウンセリングなどの特別なスキルだけでなく、サイトによっては「雑談」などのカジュアルなスキルが販売されているのが面白いポイント。

これから退職を迎えるシニア世代は、スキルシェアツールを使って退職後に活躍できる場を探してみるのも良いかもしれませんね。

おすすめのスキルシェアツール

・クラウドワークス
・ランサーズ
・ココナラ
・ストアカ
・タイムチケット

デジタルツールを使いこなせれば、仕事や趣味の可能性も広がる

今回紹介した以外にも、絵を描く「ペイントツール」や動画を自分好みに作成する「編集ツール」など、便利なデジタルツールはたくさんあります。

デジタルツールはオンライン上での仕事はもちろん、新たな趣味を見つけるアイテムとしても役に立つので、興味のあるものがあればぜひ活用してみてください。

 

【執筆者】佐藤 ひより

日系企業のメーカーで海外営業職として働く傍ら、フリーランスのライターとして活動を開始し2018年に独立。現在は、キャリア・ライフスタイル・英語学習などのジャンルを中心に執筆している。


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