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2020
10/03

年下上司にムカついている自分の器の小ささにうんざり…コミュニケーションを円滑にするには?


中途採用がめずらしくなくなった昨今、自分よりも年下の上司を持つ人も少なくないのでは?定年延長や再雇用で働いている60代の人でも、このような状況にいる人は多いもの。また、成果主義の導入や年功序列・終身雇用が過去の遺物となった現代、ますます年下の上司をもつ人は多くなるでしょう。

マンパワーグループの調査によると、年下上司との関係について「やりにくい」と回答した人は約2割。口には出せないけれど、「自分の方が経験豊富なのに…」と嫉妬に似た複雑な想いを抱いている人もいるはず。

でも、ビジネスパーソンである以上、仕事に極端な感情を持ち込むのは控えたいもの。今回は、年下の上司とのコミュニケーションのヒントをご紹介します。

本音を言うとやりにくい…年下上司とのコミュニケーションのヒント

1. コミュニケーションは自分から

微妙な関係だからと、年下の上司とのコミュニケーションを避けていませんか。話す機会を増やすことで、「こんな面もある人だったんだ」など新たな発見ができ、自分の思い込みに気づけるかもしれません。

また、「私はあなたを受け止める準備ができていますよ」というサインにもなります。

2. 敬語を使う

相手が自分よりも年下だからといって、タメ語を使っていませんか。職場の雰囲気にもよるでしょうが、あまりにくだけた話し方だと関係を複雑なものにする可能性があります。「そんなにかしこまらなくて大丈夫です」と言われない限りは、上司と部下という適度な距離感を保つためにも、基本は敬語を使うことをおすすめします。

3. わからないことは聞く

「年下に教えを請うなんて…」という気持ちはありませんか。年齢だけを意識するその高いプライドは捨て去ってしまいましょう。

そのチームでは相手の方が立場が上。その分、入ってくる情報の種類も量もあなたとは違うのです。仕事やチーム全体に対する見方もそれまでとは異なるでしょう。すると、経験の長さと情報の豊富さは単純な比例関係ではなくなります。

情報を持っている人にアドバイスをもらうことは、決して恥ずかしいことではありません。別の機会には、相手があなたにアドバイスを求めることもあるでしょう。足りないものを補っていくパートナーとして接することが大切です。

あくまでもあなたは部下です

ここまで年下上司とのコミュニケーションのヒントを紹介してきましたが、自分が部下であることを忘れないことが基本です。感情的になったり、大人気ない態度をとったりせずに、まずは仕事で成果を出し、年下上司や周りからの信頼を勝ち取ることから始めましょう。

しかし、やはり相性の問題もあります。また、ハラスメントなど、相手に問題がある場合もあるでしょう。明らかなハラスメントの場合は、関係部署に相談することが必要ですし、ストレスで体調まで崩してしまうようなら、自ら環境を変える行動を起こすことも必要でしょう。

年下上司との関係に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


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