2020
06/12

オンライン会議、あなたの声がストレスを与えているかも!ストレスを軽減させる3個の方法〜 50代からのちょっとワガママな生き方 Vol.10 〜


「50代からのちょっとワガママな生き方」を準備する、仮想スナック「ひろ子」。50代のお客様に寄り添ったアドバイスを提案申し上げます。どうぞお耳をお貸しくださいませ。

こんにちは。ひろ子ママです。

非常事態宣言が解除されましたが(6月12日時点)、引き続き在宅勤務を続けている企業様もありますね。これからも活用されそうなオンライン会議ですが、便利な一方、声がストレスを与える原因にもなっているとも言われています。せっかくの貴重な会議、ストレスを軽減させる方法をお伝えします。

声の大きさは大きすぎず、小さすぎず

普段から声が大きい人っていますよね。話す時だけでなく、笑い声も含まれます。イヤホンをしていたら、耳が痛くなって話される度にストレスしか感じなくなってしまいます。大事な部分以外は、声を小さくしたり、笑う時には音声を切ったり工夫してみましょう。普段から「声大きい」と言われる方は、途中で参加者に声の大きさを聞いてみるのもいいでしょう。

逆に普段から声が小さいと言われる人は、意識してお腹から声を出してみましょう。何を言っているのか聞こえないと、途中で聞く気も失せてしまいます。せっかくの重要な発言も語尾が聞こえないとストレスに感じてしまうため、言葉の最後まで言いきることを意識しましょう。

普段よりゆっくり目に話す

会議では普段よりも早口になってしまう方もいます。オンラインですと、対面で話している時よりも聞き取りづらくなってしまうこともあります。発音に気をつけたり、口を大きく開けたりすることを意識しましょう。また、普段から早口な方は、いつもよりゆっくり話すことを意識することがポイントです。話の途中で、みんなの意見を聴きながら進めてみるのもいいでしょう。

滑舌に注意する

オンラインは子音が聞こえづらくなることもあります。ストレスまではいかなくても、間違った情報が相手に伝わってしまうこともあるでしょう。オンラインだと会議が終わった後、その場で確認することもできませんからね。

例えば、

「一時(いちじ)」と「七時(しちじ)」

「広い(ひろい)」と「白い(しろい)」

オンラインでは子音を意識して発音するといいでしょう。

そのほかにこれから気をつけたいのは、エアコンや扇風機の音もですね。パソコンは音を拾いやすいので注意が必要です。窓を開けて涼しい風を感じたいところですが、外の音も気になりますからね。これからの季節は光熱費問題も出てきそうです。

余談ですが、先日、オンラインで企業研修を行いました。私はホスト役でのお手伝い。企業様も「オンライン研修も悪くない」とおしゃっていました。従来のように会議室に集まってリアルな集合研修という形から、これからはリアルとオンラインを融合させたハイブリット研修に変わりつつありますね。

「明日もきっといい日になりますよ」ひろ子ママでした。

 

 

ひろこママ(ホワイトver)
「50代からのちょっとワガママな生き方」を準備する、仮想スナック「ひろこ」のオーナー
鳥取県生まれ、東京都在住。多拠点生活に向けて活動中。
ブログ:https://snackhiroko.hatenablog.com/
不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。

【こちらもよろしければどうぞ】ひろ子ママ(ブラックver)
https://www.j-cast.com/kaisha/carrier/hirokomama/


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