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2018
11/10

NGワーク・税金・時間管理…初めての副業で押さえておきたい3大ポイント【後編】


シリーズでご紹介している初めての副業で押さえておくべき3大ポイント、「副業としてのNGワーク」「確定申告」「時間管理」。最終回は「副業の時間管理のコツ」について見ていきます。「1日は24時間」という制限は決して変えることができません。複業・副業する時間を見つけ出し、本業と両立していくコツをご紹介します。

キャリア50-66

空き時間を見つける
電車通勤の方は車内で何をしていますか?オウチ―ノの2014年4月の調査では、第1位は寝る、第2位が何もしない(考え事をする、音楽を聴くも含む)だそう。通勤時間が1時間、年に240日勤務だと、往復にかかる時間は480時間です。この時間は副業として十分活用できるでしょう。

無駄な時間を減らす
ビジネスパーソンは探し物に年間150時間をかけているという調査結果(2014年7月:大塚商会)があります。探し物とは、ペンや書類、データやマニュアルだけでなく、キーパーソンとなる人を探す時間も含みます。探し物の時間は何も生み出さない、まさにロスタイム。他にもある小さな無駄時間をみつけて潰してみましょう。

時間の有効活用がカギ
要するに時間を有効に使うことが、副業する際の時間管理のカギ。ツールとして、まずはスマートフォンの活用をお勧めします。電子書籍やオーディオブックを使用したり、新聞は電子版にしたりすることで、通勤中や休憩中でも情報をインプット。シンプルなやりとりになるチャットアプリは時間短縮につながります。

空き時間を見つけるには時間管理アプリが役立ちますし、スケジュールはスマートフォンに集約し、通知や共有機能を使えば、遅刻やダブルブッキングなどのミスも最小限に抑えられます。

マトリクスで分類にトライ!
重要度と緊急度を基にしたマトリクスの利用でも、時間管理がしやすくなります。優先度の高いものから、A、B、C、D群に分類。A群=重要度高×緊急度高、B群=重要度高×緊急度低、C群=重要度低×緊急度高、D群=重要度低×緊急度低です。

食事、睡眠、本業などはA群、家事、学習、副業などはB群、情報収集、買い物などはC群、そして飲み会やゲームなどはD群に分類できます。まずは優先度の低いD群の時間を減らし、副業の時間を確保しましょう。

B群よりもC群を優先しがちですが、緊急度が高くても重要度が低ければ大きな問題にはなりません。B群は自己投資に近く、将来の自分にとって重要なものです。

忙しい、時間がない、と諦めず時間の活用方法を見直すことで、複業・副業に充てる時間を創り出せそうです。前・中・後編と、副業を始める際に知っておきたい3大ポイントをご紹介してきました。これから副業を検討される方はぜひ参考にしてください。