2020
08/12

【50代、初めての転職】転職サイトと転職エージェントの違いとは?それぞれの長所・短所を解説


「転職サイトと転職エージェント、どちらを利用すればいいか分からない」
「そもそもこれらの違いって?」

初めて転職活動をする方の多くがぶつかるこの問題。本記事では転職サイト・転職エージェントの違いと、それぞれの長所・短所を紹介していきます。

自分にぴったりな求人を見つけて転職を成功させるために、ぜひ参考にしてくださいね。

転職サイトと転職エージェントの違い

まずは転職サイトと転職エージェントの違いを理解するために、それぞれの特徴について、順番に解説していきましょう。

転職サイトとは?

転職サイトとは、サイトに掲載されている求人情報を、自由に検索・閲覧できるサービスです。気になる求人を見つけたら、応募をして、就職活動を進めていくことができます。

ミドル世代の方が多く利用する、知名度が高い転職サイトはこの2つ。

転職サイトを利用すれば、自分のペースで気軽に求人を探すことができますよ。

「まだ転職活動をすると決めていない。とりあえず情報収集をしたい」という方にもおすすめです。

転職エージェントとは?

転職エージェントは、担当のキャリアアドバイザーが、求職者の経歴・希望をもとに最適な求人を紹介してくれるサービス。加えて応募書類の準備、面接対策、企業との交渉などのサポートも受けることが可能です。

ミドル世代の方が多く利用する転職エージェントとしては、次の2つが挙げられます。

転職エージェントなら、転職に不安を抱えている方も安心してチャレンジできるでしょう。

転職サイトと転職エージェントの長所・短所

転職サイトと転職エージェントの長所・短所は次のとおりです。

転職サイトはエージェントのサポートを受けられないため、求人を探すのに労力と時間がかかり、またキャリアプランの相談もできません。ただし、求人は24時間いつでも探すことができ、興味があればその場ですぐに応募ができます。自分のペースで進められる気軽さこそが、転職サイトのメリットといえるでしょう。

一方、転職エージェントは紹介される求人が、選考に通過する可能性の高いものにしぼられるため、異業種への転職などには向きません。またサポートの質は、担当者の能力や相性に依存するところがあります。とはいえ、求人探しから入社までのやり取りを代行してくれるため、忙しくて時間が取れないときでも効率的に転職活動を進めることが可能です。加えて、転職サイトでは得られないような企業の詳細情報を入手できることも多いでしょう。

転職サイトと転職エージェントをうまく使い分ける

転職サイトと転職エージェントを両方使えば、出会える求人の数は増えますし、その分選択肢も広がるでしょう。ただし、サービスを利用すればその分、受信するメール数や対応時間も増えるもの。負担だなと感じる方は、今回紹介したそれぞれのメリットとデメリットをチェックして、自分に合うサービスからまずは利用してみることをおすすめします。

転職サイトと転職エージェントをうまく使い分けて、ぜひ理想的な転職を実現させてくださいね。


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