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2019
01/27

50代から始める「挫折しない副業」 (4)めざせ「複業」

ミドル・シニアから始める副業継続のコツ、最終回は「めざせ“複業”」です。複業はパラレルワークとも呼ばれ、本業がメイン、副業がサブではなく、複数の仕事を同時進行、つまりパラレルで行うことを言います。なぜ、副業から複業を目指した方が良いのか、メリットと注意点を踏まえて説明しましょう。

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「複業」メリット
副業の場合、あくまでもメインは本業で、収入、時間、体力の大部分はメインの本業に使われます。そのため万が一、本業が立ち行かなくなった場合、大幅な収入減につながります。

しかし複業は、仕事によって収入の差はあるものの複数の収入源があるため、本業に依存しない働き方が可能です。社外での経験や実績により、本業の会社以外でも活躍できるという自信や安心感が生まれます。また、収入源が複数あるため一つの仕事において短期的な利益に捉われず、長期的な視点を持って取り組めます。

複数の仕事を同時並行で行うことは大変なように思えますが、ある仕事で得た知識や経験を他の複数の仕事で役立てられるため、効率的に成果をあげることも可能。複数の仕事の量やバランスは人によってさまざま。自分の望むキャリアやライフスタイルに合わせて、その都度バランスを調整できるため自由度が高い働き方と言えます

「複業」注意点
複業で注意する点も併せて紹介しましょう。

複数の仕事間の力量や時間、体力の調整が常に必要です。一つの仕事に力をかけ過ぎると他の仕事に支障をきたしますし、スケジュールを詰め込み過ぎると体調を崩してしまうことも。冷静に現状を把握し、バランスを保ち続けましょう。

実際に複業に取り組んでいる人はまだ少数派というのが現実。周囲の人から理解が得られなかったり、労災や税金、就業規則などルールが整っていなかったりと苦労することも多々あります。しかし、2018年は「副業元年」と言われるように、会社側も副業、複業に理解を示し始め、自社のさらなる発展のため社外でさまざまな経験や知識を持つ複業従事者に注目しています。

複業従事者はフロンティアとしての苦労はありますが、自分の仕事について丁寧に説明をしたり、既存のルールの転用や変更を提案したりなど、理解を求め続けることで働き方改革の一翼を担えるでしょう

50代から始める「挫折しない副業」、いかがでしたでしょうか。「理解者・相談者を作る」、「楽しもう・休もう」、「ときどき自分をほめる」というスキルを活用して、副業を継続し、複業を目指してみませんか。