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2019
10/10

本業に何かをプラスアルファしたい人へ。パラレルワーク「複業」のすすめ


パラレルワーク(複業)という言葉をご存知ですか?これは本業を持ちつつも別のキャリアを同時に築く、つまり並行して複数の仕事を行うという意味です。本業の会社での仕事がいつまでも安泰とは限りませんし、複業を行うことで視野が広がり、本業に活かすこともできて人生も充実します。今回はパラレルワークのメリットとデメリットを解説します。

 

 

パラレルワーク(複業)のメリット

メリット①自分の夢が実現できる

本業を維持しながらのパラレルワークですので、子どもの頃からあこがれていた職業や興味のある仕事を、比較的少ないリスクで始めることができます。複業ですから大きな収入にこだわらず、続けられるのではないでしょうか。将来の独立や起業のきっかけになるかもしれません。

メリット②将来の安定性が増す

自分が現在働いている環境が、いつまでも安定しているとは限りません。急に条件の良い転職先を見つけるのは難しいですし、独立して現在の収入レベルまで稼げるようになるには長い時間もかかります。本業で生活費を確保しながら行うパラレルワークなら、経済的な不安を最小限に抑えながら、将来的な独立も視野に入れ準備を始めることができます。もしもの時に備えられることで、心のゆとりも生まれます。

メリット③本業のモチベーションがアップ

パラレルワーク「複業」を通して、今までと異なる考えに触れると、新しい視点に気付くことができます。新しい人脈ができたり、視野が広がることでイノベーションが生まれることも。得意分野が確立できれば本業の職場で評価が上がり、モチベーションアップにもつながります。自分の力不足や認識の甘さに気づくことができれば、自己の成長にもつなげられます。

 

パラレルワーク(複業)のデメリット

デメリット①:時間管理に注意が必要

パラレルワークは基本、本業の終了後や休日に行うことになります。ペース配分やスケジューリングはとても重要。本業と繁忙期が重なり、睡眠時間を削ることになって体調を崩したりすれば、仕事そのものを継続できなくなります。パラレルワークを通じて継続してキャリアを築くためには、しっかりした時間管理やセルフコントロールが必要です。

デメリット②:仕事選びが難しい

パラレルワークに興味はあるが何をしたらいいか、どう始めていいかわからないというケースは多いようです。セカンドキャリアを見据えてのパラレルワーク。継続でき且つ自分を成長させられる仕事をしたいものですが、まずは好きなこと、小さなことから気軽に始めてみることをお勧めします。

 

サラリーマン向けのパラレルワークをご紹介!

実際にパラレルワークを始めている人々はどのようなことをしているのでしょうか? サラリーマンとして働いている方が始めやすいものをふたつほどご紹介しますので、参考にしてみてください。

ケース①身に着けたビジネス関係の知識で稼ぐ

マーケティング、IT、広報、店舗運営など、これまでのキャリアで見につけたビジネス知識、ノウハウは立派な財産。有料のブログ記事形式にして販売したり、電子書籍として販売したりといった文字媒体を作って売るという方法はよく知られていますね。

最近はそれだけでなく、電話や対面で知識を教える人と知りたい人を結びつけるマッチングサービスも。知識を有効活用できるだけでなく「伝えること」の訓練にもなりますし、メディア、すなわち媒体を使いこなす訓練にもなります。

ケース②培ってきた人脈でヘッドハンターに

価値観の変化や人材難により、昔に比べると転職が盛んになっている昨今。なんと、個人で人材紹介に携わることができるサービスも登場しています。友人・知人の転職希望者に求人情報を紹介し、企業へ推薦状を書くのが主なお仕事。無事採用されれば成功報酬がもらえます。少子化に歯止めがかからない現状、人手不足も当分改善されそうにありません。将来のことも考えれば、人材コーディネーターとしてのスキルは身につけておいて損はないはずです。

 

以上のふたつは汎用性の高い例としてご紹介しましたが、他にも様々な知識やキャリアが日々お金に換えられています。最初から起業して、というのはなかなかハードルが高いと思う方は、まずはマッチングサービスなどを利用しつつ経験を積みましょう。

「自分はこれができる」というものがあれば、同じようなスキルを活かして副業をしている人の事例をネットで探してみるのもよいかもしれません。

視野を広げ、人脈を構築する機会を増やし、自分の人生を豊かにするだけでなく、本業にもプラスになるパラレルワーク。より安定し充実した将来のために、パラレルワークを検討してみてはいかがでしょうか。

 

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