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2018
08/13

知っておけば安心&得する!サラリーマンのための副業の基礎知識【必要経費編】


副業(または複業)を始めるのであれば、税金についてしっかり理解しておきたいものです。税金がかかるのは「収入額」ではなく「所得額」、この二つの差が「必要経費」(所得=収入―必要経費)と呼ばれるものです。ここでは、必要経費とは何を指すのか、何が必要経費として申告できるのか、見ていきたいと思います

まずは、必要経費とは何を指すのか?という点ですが、実は業種や業態、ビジネスモデルによって、解釈に幅があります。税法上では「所得を生ずべき業務について生じた費用」とありますが、もう少しくだけた言い方では「仕事に関連する、もしくは仕事上必要性がある費用」となるでしょうか。サラリーマンの方なら、領収書を提出すれば会社で精算してもらえるもの、と考えると分かりやすいですね。

それでは、具体的に何が必要経費として申告できるの?ということですが、これは慣れるまで少々厄介です。同じものをとっても、業務・業種によっては「必要経費」と認められない場合もあるからです。業務に直結している経費、例えばフリーのカメラマンのカメラ代やフィルム代、などは分かりやすいですが、慣れないうちは見落としがちな必要経費もいくつかあります。

在宅業務の際の家賃や電気代、もしくは仕事で車を使用した際のガソリン代などは、比率(按分率)を用いて必要経費を算出。また、友人と食事をしながら仕事の話をした、これも仕事に関連しているので必要経費!

仕事に必要で購入した高額なパソコン等は減価償却の対象で、数年に渡って経費として計上できます。交通費は領収書がないので経費にならない?いいえ、日時、目的、区間等をメモで残せば立派な必要経費です。

必要経費を申請する際は、各経費を勘定項目と呼ばれる項目ごとに仕訳する必要があります。代表的な項目は、水道光熱費、旅費交通費、通信費、接待交通費、消耗品など。ここで、既に面倒に感じる人は少なくないと思います。

そこで紹介したいのは、経費精算を簡潔に行うための様々な機能を持つ便利なソフト。クレジットカードや口座などをリンクすれば各入力項目を自動で仕訳してくれたり、レシート・領収書をカメラで撮れば情報を自動で仕訳してくれたりします。

最後に、必要経費の計上で最も重要なこと、それは「領収書」です。何に使ったのかを明記して保管する癖をつけること。これができると節税にもつながり、副業で得られる収入を十分に楽しむことができそうです。