以前から、55歳になったら隠居…
やりたいことが見つからない、こうなりたいが見つからない人へ〜55歳の退職ストーリー(6)〜
「55歳の退職ストーリー」前回はこちら
先週講師デビューしました。模擬登壇なので、無料ですし受講者も10人くらいなもので、本当のそれとは大分違うのでしょうが、デビューはデビュー!(祝)
さて私の感想は「ひょっとして向いてるんやない?イケルやん」と大胆にも思いました。
講師って、その道の超スペシャルな人なんだ、超スペだから講師なんだと思っていました。今回やって、プロの講師と接してみて「確かにプロなんだけど、プロだから教えているっていうより、教えているうちにプロになった」って感じを受けました。
資料も一からオリジナルってんじゃなく、沢山本を読んで勉強したエッセンスを自分なりにアレンジした感じです。(伝道者って感じですかね)個人的には「50年も生きてきた人なら、自分らしいテーマを選べば、誰でも講師はやれる」と思います。(「今でしょ」の先生みたいなのは特別ですよ、多分)
初めての講師体験で得たこと
①やりたいと思うから、やれるようになる
②やってみると、意外と何とかなる
のではないか(まだ断定できないところが弱いが)。
騙されたと思って「難しくて無理だよ」「あの人は特別だから」とかじゃなく、さっさと始めてみませんか?(応援しますよ)
講師として話したことを少しお裾分け
◆やりたいことが見つからない人へ
本当は「実はこうしたい」って思っていること、あるのじゃないですか?
「〇〇が好きなんです、やりたいんです」に「でも」「やらない理由」「やれないわけ」「やる意味や意義」を付けていませんか?
多くの人が、「世の中に認知されていない」、「くだらないと思われている」、「なんの役にも立たないと思ってる」、「仕事にならない」、「食べていけない」、「バカにされる」からと、本当は好きだしやりたいのに、好きでないことにしてしまいます。あなたもそうじゃないですか?
⇒損得、常識的な考え、人からの見た目を捨て、心に聞いてみて
◆「実はこうしたい」も見つからない人へ(私はこれですね、現在実践中)
⇒何が好きか突き詰めて考えるより「行動」してみる
⇒最後の必殺技「まずイヤなことをやめてみる」(これは危険を伴います)
私の場合、講師もまずはやってみた、会社がイヤなので辞めてみた。さあ、これからどうなる?
(7)に続く