以前から、55歳になったら隠居…
退職前のご奉公&資格試験準備&確定申告の三重苦中〜55歳の退職ストーリー(10)〜
「55歳の退職ストーリー」前回はこちら
新年がもう12分の1終わってしまった!(まだ11カ月もあるって、考えなさいというけれど、無理やろ)ここにきて忙しすぎる。
① 退職に向け最後のご奉公(助成金事業の終了が2月20日)
② キャリアカウンセラー学科試験2月24日、実技試験3月3日
③ 確定申告・・・こいつを忘れていた!
私はサラリーマンなのですが、同時に青色申告の個人事業主でもあります。
個人事業は、年80万円ほどの家賃収入(相続家屋)と勤務先が経費削減のために給与の2/3を業務委託で払うという陰謀によるものなので、「ちっ、辞めても安泰なんじゃねーかよ!」というもんではございません。ご安心ください、庶民です。
まー、そんなことで確定申告は大事なのですよ、なんとか経費にねじ込めないかとあがいたり、母親の医療控除申請したりと、大量の領収書の入力に追われています。
現業の方は、去年1億円の助成事業が取れてしまったため、その帳尻合わせで大変です。
全員が全員、エビぞり思考なため、いままで何とかなんじゃねーとのんびりしていたのですが、後20日になってしまい、涙目になりながら、インフル患者もリモートで動員しての格闘が続いています。
この追い込みが半年前からできていれば、近く上場するほどの会社であったろうと残念でなりません。辞めずにすんだかもしれぬ・・・合掌
まーいずれにせよ、最後ですので、がんばりたいと思います。
キャリアカウンセラーの方は、夜な夜な過去問やってます。学科試験は50問、7割以上で合格です。
これが微妙で、無勉強でも60点は取れるのですが、勉強しても80点には届かない。出題範囲が広いので勉強しても、そこが出なければ加点されないという無力感との闘いとなっています。
心の声
・やらなくても運が良ければ7割いけんじゃない
・やってもやっても終わらないよ、やったとこ出なきゃ同じじゃん
・そもそも、この資格意味があんの? etc
久しぶりに夜中まで、単語帳を作って勉強しています。さらにムードを出すためラジオも用意しています。珍しく、嫁がリンゴを剥いてコーヒーを持ってきてくれます。よい報告ができるよう頑張ります。
追伸:そのコーヒーこぼして、ノートPCのキーボードいきました(八つ当たり→喧嘩)
はーーーーっ
(11)へ続く