副業

「副業解禁はリスク」は思い込み?備えあれば憂いなし、企業の副業対策ガイド
2018
12/03

「副業解禁はリスク」は思い込み?備えあれば憂いなし、企業の副業対策ガイド  »

政府の後押しもあり副業解禁の波が押し寄せてきています。「働き過ぎにつながる」「情報漏洩が心配」「本業に悪影響がある」副業の3大リスクと言われているこれらを懸念して、副業解禁に慎重な企業が多いのが現状です。今回は企業が憂慮する3つの大きなリスクの説明と解決するための具体的な方法をご紹介します。 働きすぎにつながる懸念 副業を解禁すると、本業の労働時間に副業の労働時間が加わり、長時間労働の助長が懸念されます。睡眠時間やストレス解消の時間等が削られ、心身に支障をきたす可能性も出てきます。 これは労働時間に関するルールを明確化することで解決できます。例えば副業希望者に1週間当たりの副業に充てる時間を申 […]


考えてみませんか?あなたにとっての「副業をする意味」
2018
11/27

考えてみませんか?あなたにとっての「副業をする意味」  »

新卒で入社した会社に勤め続けて定年退職したら引退…そんな働き方はもはや無くなるのではないでしょうか。100年人生と言われる今、1つの会社で職業人生を終える時代ではなくなってきています。定年後の仕事探しでも、転職でもない、「副業・複業」の意義についてさまざまな見方をご紹介します。 副業に対する考え方 副業を始める動機はいろいろあります。収入アップという金銭的な理由、やりがいや学び、社会とのつながりなどが挙げられています。では、実際に「副業を行うこと」について、どのような意見があるのでしょうか。 まず「副業不要」と言う意見。主に会社側の意見として挙げられています。副業の動機である「やりがい・学び・ […]


押さえておきたい人事制度のポイントを整理!副業解禁の実務
2018
11/26

押さえておきたい人事制度のポイントを整理!副業解禁の実務  »

政府の推進する「働き方改革」をうけ、ソニーや日産など大手企業も副業を解禁しており、今後は副業を許可する企業が増加すると考えられます。雇用者は副業解禁を行う際、どのような点に注意して準備を進めればよいのでしょうか。今回は、副業解禁を導入する際に、必要となる制度の整備と注意点についてご紹介します。 就業規則の改定と申請方法 副業解禁をするにあたり、まず就業規則の改定が必要です。政府が取り組む「働き方改革」では、厚生労働省が提供する「モデル就業規則」の副業に関する規定の変更を宣言しており、これまで「原則禁止」だった副業は「原則容認」となります。現行の就業規則が従来の「モデル就業規則」をベースに作成さ […]


複業・副業3つの強み!非専業フリーランスのススメ
2018
11/25

複業・副業3つの強み!非専業フリーランスのススメ  »

フリーランス人口は「働き方改革」による副業・兼業の容認やテレワークの推進により、ますますの増加が見込まれています。フリーランサーの長所は、自分の能力を活かし、自由な働き方ができる点です。 しかし「専業」でフリーランスとして働くことに、不安を感じる人もいらっしゃると思います。そこでおススメしたいのが「非専業フリーランス」。本業の収入や社会的信用雇用形態を維持しながら、フリーランスとして副業を行うという働き方です。非専業フリーランスの強みを3つご紹介します。 安定した収入 専業フリーランスの場合、収入の安定感や仕事の確保、社会的信用などに問題を感じる方が多いようです。仕事に繁閑の波がありコンスタン […]


副業ワーカーの意識って?フリーランス実態調査2018を読み解く【後編】
2018
11/24

副業ワーカーの意識って?フリーランス実態調査2018を読み解く【後編】  »

前編では、2018年にランサーズ株式会社が行ったフリーランス実態調査から、日本におけるフリーランスの労働人口や経済規模、アメリカのフリーランス実態との比較、そして今後の展開にについて見てきました。後編では、同調査からフリーランサーの意識から、仕事に対する満足度や懸念点をご紹介し、これからの働き方について考えてみたいと思います。 仕事に対する満足度 フリーランスの仕事に対する満足度は、すべての項目においてノン・フリーランスより高いという結果が出ています。フリーランスとノン・フリーランスの満足度に大きな差が見られたのは「自由である」「達成感がある」「裁量権が大きい」という項目で、フリーランスの方が […]


副業経済は8兆円規模!フリーランス実態調査2018を読み解く【前編】
2018
11/23

副業経済は8兆円規模!フリーランス実態調査2018を読み解く【前編】  »

働き方改革が推進される中、多様な働き方が話題になっています。その中の一つ雇用関係によらない「フリーランス」という働き方に対し、どのようなイメージを持たれているでしょうか?ランサーズ株式会社が、2018年、過去12ヶ月に仕事の対価として報酬を得た全国の20歳から69歳の男女 (3096人) を対象にフリーランス実態調査を実施しました。この調査結果から、日本のフリーランスの現状、海外との対比、これからの展望を見ていきたいと思います。 フリーランスの現状 2018年の日本のフリーランス人口は総労働人口の17%を占める1119万人となっています。この数値は、2015年の913万人と比較すると約23%の […]


企業の複業導入を複業社員が支援!ランサーズのタレント社員制度
2018
11/22

企業の複業導入を複業社員が支援!ランサーズのタレント社員制度  »

ランサーズ株式会社は「仕事をしたい人」と「仕事をしてもらいたい人」をインターネット上でマッチングするサービスを提供しています。ランサーズは新成長戦略「オープン・タレント・プラットフォーム構想」の実現を目指し「タレント社員制度」を導入しました。 「タレント」とは「スキルを持つ個人」のこと。今回は、ランサーズが取り組む「オープン・タレント・プラットフォーム構想」と、その第一歩として導入した「タレント社員制度」をご紹介します。 オープン・タレント・プラットフォーム構想とは? 「オープン·タレント·プラットフォーム」とは、「テクノロジーの力により個人の働き方の可能性を広げ、スキルと仕事の効率的なマッチ […]


社会の課題を解決する「社会人」のいる会社が伸びる!レノボ・ジャパンの副業推進の理由
2018
11/21

社会の課題を解決する「社会人」のいる会社が伸びる!レノボ・ジャパンの副業推進の理由  »

「会社人」と「社会人」の意味の違いについて考えたことはありますか?レノボ・ジャパン代表取締役社長の留目氏は、「会社人」は会社の中だけで通用する人、「社会人」は社会の課題を見つけ解決して対価をもらう人と定義しています。グローバル企業として躍進を続ける同社では「会社人から社会人へ」をキーワードに副業やテレワークを推奨中。レノボ・ジャパンの人材活用戦略をご紹介します。 社会人であることの必要性 政府は働き方改革として、生産性の低さ・ワークライフバランスの改善を掲げていますが、レノボ・ジャパン留目氏はそこに共創やオープンイノベーションという課題も加わると考えています。企業が従業員をどう働かせるかという […]


「副業は人材獲得の武器」コニカミノルタの副業解禁戦略【後編】
2018
11/20

「副業は人材獲得の武器」コニカミノルタの副業解禁戦略【後編】  »

副業解禁の波が大企業にも広がりつつある中、コニカミノルタがどのような経緯で「副業解禁」に踏み切ったのかを前編でご紹介しました。後編では、同社における副業の申請方法と判断基準およびリスク管理、また企業として優秀な人財を確保するための取り組みについてご紹介します。 全編はこちらから>>   副業の申請方法と判断基準 副業解禁はイノベーションの創出を促進するため、という位置づけなので、副業を希望する際には詳細な申請書を人事部に提出することになっています。具体的には「副業の実施内容(会社名、仕事内容等)」「取り組もうと思った動機」「複業・副業を通して、コニカミノルタにどのような貢献ができると […]


調査データから読み解く「シニア就業・採用の実態」【採用企業編】
2018
12/01

調査データから読み解く「シニア就業・採用の実態」【採用企業編】  »

株式会社リクルートジョブズの調査研究機関「ジョブズリサーチセンター」が行った全国の60歳~74歳の男女への調査について、今度は企業採用の観点から分析していきます。 シニアが希望する働き方 まず「求職者が仕事探しで重視したこと」について、一番多かったのは「勤務時間」で全体の半数以上にのぼりました。「希望する1日の勤務時間」では「5時間程度」が最も多く4~6時間の合計で約6割を占めます。雇用形態の希望に関しても「アルバイト・パート」を希望する人が半数以上であることから考えて、フルタイムで働くには体力的な不安があるものと推測されます。実際に「自己評価について不安なこと」として一番多かったのは「体力」 […]


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