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ボーッ…とはしてません!「死ぬ瞬間の後悔」〜55歳の退職ストーリー(8)〜 »
「55歳の退職ストーリー」前回はこちら ずいぶんご無沙汰しました。 冬らしい寒さ到来ですが、いかがお過ごしでしょう?チコちゃんじゃないですが、ボーーーーっとしている間に12月です。3週間で今年も終了。年が明ければ、いよいよ退職日間近、マジか!(しょーもな) さて、ボーっとばかりしてたわけじゃありません、いくつかご報告や思ったこと書きたいと思います。 キャリアカウンセリングコース卒業! まずは、12月1日にキャリアカウンセリングコースを卒業しました。途中のロープレでは5段階評価の1を取って凹んでいたのですが、最後のロープレでは5を頂きました。 学んだことをひと言でいうなら「とにかく聴く」「ジャッ […]
考えてみませんか?あなたにとっての「副業をする意味」 »
新卒で入社した会社に勤め続けて定年退職したら引退…そんな働き方はもはや無くなるのではないでしょうか。100年人生と言われる今、1つの会社で職業人生を終える時代ではなくなってきています。定年後の仕事探しでも、転職でもない、「副業・複業」の意義についてさまざまな見方をご紹介します。 副業に対する考え方 副業を始める動機はいろいろあります。収入アップという金銭的な理由、やりがいや学び、社会とのつながりなどが挙げられています。では、実際に「副業を行うこと」について、どのような意見があるのでしょうか。 まず「副業不要」と言う意見。主に会社側の意見として挙げられています。副業の動機である「やりがい・学び・ […]
調査データから読み解く「シニア就業・採用の実態」【採用企業編】 »
株式会社リクルートジョブズの調査研究機関「ジョブズリサーチセンター」が行った全国の60歳~74歳の男女への調査について、今度は企業採用の観点から分析していきます。 シニアが希望する働き方 まず「求職者が仕事探しで重視したこと」について、一番多かったのは「勤務時間」で全体の半数以上にのぼりました。「希望する1日の勤務時間」では「5時間程度」が最も多く4~6時間の合計で約6割を占めます。雇用形態の希望に関しても「アルバイト・パート」を希望する人が半数以上であることから考えて、フルタイムで働くには体力的な不安があるものと推測されます。実際に「自己評価について不安なこと」として一番多かったのは「体力」 […]
「働き方の未来2035」から想像する30年後の「シニアのシゴト」【後編】 »
前編では、2035年の社会においては働き方が大きく変化していることが予測されるとお伝えしました。 「働き方の未来2035」から想像する30年後の「シニアのシゴト」【前編】 その中で、考えられるケースについて厚生労働省主催の懇談会の報告書「働き方の未来2035」からご紹介します。 ケース1【2016年:50歳 2035年69歳、女性】 彼女は50過ぎまでは会社の経理業務に就いていたましたが、経理はAIが代替するようになります。2031年頃に病院へ転職し、そこで働きつつ心理学の勉強をしてカウンセラーの資格を取得。病院ではAIやVR技術の活用によりかつての医師不足や看護師不足の問題も解 […]
「働き方の未来2035」から想像する30年後の「シニアのシゴト」【前編】 »
少子高齢化や技術革新などにより社会が変容していく中、厚生労働省は約20年後の2035年を見据え、多様な働き方が可能な社会の仕組みづくりに向けた懇談会を開催してきました。その報告書である「働き方の未来 2035」から、予想される社会と働き方の変化についてご紹介します。 AIが苦手で人間が得意とする仕事 昨今注目を浴びている技術の一つにAI(人工知能)技術があります。よく「AIがさまざまな仕事を代替するようになる」というようなことが言われますが、AIにも得意不得意があるのです。 AIが得意な仕事というのは、定型的なもの、あるいは大域的判断を必要としない作業的なものです。逆に人の中にある人間性に基づ […]
講師研修卒業!&キャリアカウンセラー資格&おすすめ本〜55歳の退職ストーリー(7)〜 »
「55歳の退職ストーリー」前回はこちら やりたいことが見つからない、こうなりたいが見つからない人へ〜55歳の退職ストーリー(6)〜 季節は秋。ご贔屓チームの出ない日本シリーズが終わり、ハロウィンの際どいコスプレをチラ見し、稀勢の里やっぱりか!と現実に目を背けていても時間は過ぎますな、やっぱり。 ということで、現実の方の進捗報告いたします。 研修の講師の勉強終了 前回講師デビューをご報告しましたが、めでたく卒業しました。卒業はしたものの講師の道が開けたわけではないので、これからどう講師業へ結びつけていくか五里霧中って感じです。 塾の主催者(企業研修を行っている会社)から、研修の企画を手伝わないか […]
やりたいことが見つからない、こうなりたいが見つからない人へ〜55歳の退職ストーリー(6)〜 »
「55歳の退職ストーリー」前回はこちら あと4ヶ月で無職。研修講師デビューです。〜55歳の退職ストーリー(5)〜 先週講師デビューしました。模擬登壇なので、無料ですし受講者も10人くらいなもので、本当のそれとは大分違うのでしょうが、デビューはデビュー!(祝) さて私の感想は「ひょっとして向いてるんやない?イケルやん」と大胆にも思いました。 講師って、その道の超スペシャルな人なんだ、超スペだから講師なんだと思っていました。今回やって、プロの講師と接してみて「確かにプロなんだけど、プロだから教えているっていうより、教えているうちにプロになった」って感じを受けました。 資料も一からオリジナルってんじ […]
実態調査にみる「50代からフリーランス」始める前にココをチェック!【後編】 »
ランサーズが実施したフリーランスの実態調査2018年版から、フリーランスの現状や特徴についてご紹介しています。前編ではフリーランスの経済規模、満足度とモチベーションそして種類についてとりあげました。後編ではフリーランスの年収や問題点、そして今後の広がりの可能性について見ていきたいと思います。 フリーランスの年収 まずフリーランスの年収についてみてみましょう。年収は平均で186万円(昨年は165万円)。種類別の平均では、複業系隙間ワーカーが74万円、複業系パラレルワーカーが154万円、自由業系フリーワーカーが157万円、そして自営業系独立オーナーが356万円となりました。フリーランスの年収が個人 […]
実態調査にみる「50代からフリーランス」始める前にココをチェック!【前編】 »
「50代でフリーランスを始める」と聞いたとき、どのようなイメージが頭に浮かびますか?「自由に働くことができる」、「自分の能力を活用して働ける」といったプラス要素と共に、「収入が不安定」、「仕事探しはどうしたらいいのか分からない」といったマイナス面も浮かぶと思います。 今回は、ランサーズが実施したフリーランス実態調査2018年版からフリーランスの現状や特徴を把握し、50代からフリーランスを検討する際にチェックしておきたいポイントをご紹介します。 フリーランスの経済規模 フリーランスという働き方は今、日本の経済においてどのような位置づけなのでしょうか?フリーランスの経済規模は日本の総給与支払額の1 […]
ミドル世代は副業活動に対し、多世代よりも「本気度が高い」 »
インテージリサーチが実施した「副業に関する意識調査」についての後編です。 前編はこちら>> 「副業」は新しい働き方として広がっていくとみられていますが、今現在多くの人はどう感じているのでしょう。前編では「副業や副収入を得ることを意識した活動」についてのデータをご紹介しました。後編では、リサーチから明らかになった「今後やってみたい副業」と「副業や副収入を得る活動を行う理由」について見ていきます。 まず、「今後やってみたい副業」についてですが、男女間の傾向としては男性は投資関連、女性は創作系の仕事を副業としてやってみたいと考えているようです。これらの結果は「現在行っている副業」と重な […]