10月, 2018

やりたいことが見つからない、こうなりたいが見つからない人へ〜55歳の退職ストーリー(6)〜
2018
10/25

やりたいことが見つからない、こうなりたいが見つからない人へ〜55歳の退職ストーリー(6)〜  »

「55歳の退職ストーリー」前回はこちら あと4ヶ月で無職。研修講師デビューです。〜55歳の退職ストーリー(5)〜 先週講師デビューしました。模擬登壇なので、無料ですし受講者も10人くらいなもので、本当のそれとは大分違うのでしょうが、デビューはデビュー!(祝) さて私の感想は「ひょっとして向いてるんやない?イケルやん」と大胆にも思いました。 講師って、その道の超スペシャルな人なんだ、超スペだから講師なんだと思っていました。今回やって、プロの講師と接してみて「確かにプロなんだけど、プロだから教えているっていうより、教えているうちにプロになった」って感じを受けました。 資料も一からオリジナルってんじ […]


日本もこうなる!?欧米の副業事情フランス【後編】
2018
10/30

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海外の副業事情をご紹介するシリーズ。前編では副業人口、就業形態、従事する職種そして、法令・制度についてご紹介しました。後編では、労働時間・健康問題、そして社会保険に関する状況を見ていきます。 日本もこうなる!?欧米の副業事情フランス【前編】   労働時間・健康問題 フランスでは労働時間は厳しく規定されています。法定「最長労働時間」というものがあり、雇用主だけではなく、「労働者」に対しても順守責任を規定している、という点が特徴的です。 最長労働時間は原則として、1日10時間、1週間で48時間(もしくは、12週間の平均で44時間)となっています。これは複業労働者にも適用され、合計労働時間 […]


日本もこうなる!?欧米の副業事情フランス【前編】
2018
10/29

日本もこうなる!?欧米の副業事情フランス【前編】  »

日本で「副業・複業」の波が広がりつつある中、厚生労働省の要請で実施された欧米の副業事情に関する調査。今回はフランスの副業事情についてみてみましょう。前編では副業人口、就業形態、従事する職種そして、法令・制度についてご紹介します。   副業人口 2016年のフランスの副業人口は139万人で、労働人口全体の5.4%を占めています。このうち主業が雇用労働者という人の割合は119万人で副業人口の約85.9%、労働人口全体の5.2%に当たります。この割合は2003年以降、ほぼ5~6%で安定。副業人口に占める女性の割合が80%、年齢としては40歳以上のミドル・シニア層が74%という結果になってお […]


日本もこうなる!?「欧米の副業事情」【イギリス・後編】
2018
10/26

日本もこうなる!?「欧米の副業事情」【イギリス・後編】  »

「欧米の副業事情」ということで、海外の副業に関する現状を国別にご紹介するシリーズ。イギリスの現状について、前編では副業人口、就業形態、職種について見てきました。後編では、法令・制度、労働時間・健康管理の考え方、そして社会保険について取りあげます。 法令・制度 副業に関する法令としては「明示の特約がない限り、原則として、雇用主は勤務時間外の自由時間において労働者が就労することを制限できない」というものがあります。雇用主が副業を禁止または制限できるのは、基本雇用主の事業に損害を与える場合、つまり競業の場合です。雇用契約に条項としてその旨を盛り込むことができますが、法的規定ではありません。 イギリス […]


日本もこうなる!?「欧米の副業事情」【イギリス・前編】
2018
10/25

日本もこうなる!?「欧米の副業事情」【イギリス・前編】  »

日本では「副業・複業」が新しい働き方の一つとして受け入れられつつありますが、海外ではどのようになっているのでしょうか? 厚生労働省の要請に基づき、労働政策研究・研修機構が「諸外国における副業・兼業の実態調査」として、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカの4か国の副業の現状について調査を実施しました。調査によると、副業に関する制度的な障壁がそれほど高くないとみられていた欧米諸国でも、実際に副業を行っている層は限定的、という面白い結果が出ています。 さらに、制度についても欧州各国とアメリカでは違いがあることが分かりました。調査の対象となった4か国について、副業人口、就業形態、職種、制度・法令、社会 […]


実態調査にみる「50代からフリーランス」始める前にココをチェック!【後編】
2018
10/24

実態調査にみる「50代からフリーランス」始める前にココをチェック!【後編】  »

ランサーズが実施したフリーランスの実態調査2018年版から、フリーランスの現状や特徴についてご紹介しています。前編ではフリーランスの経済規模、満足度とモチベーションそして種類についてとりあげました。後編ではフリーランスの年収や問題点、そして今後の広がりの可能性について見ていきたいと思います。 フリーランスの年収 まずフリーランスの年収についてみてみましょう。年収は平均で186万円(昨年は165万円)。種類別の平均では、複業系隙間ワーカーが74万円、複業系パラレルワーカーが154万円、自由業系フリーワーカーが157万円、そして自営業系独立オーナーが356万円となりました。フリーランスの年収が個人 […]


実態調査にみる「50代からフリーランス」始める前にココをチェック!【前編】
2018
10/23

実態調査にみる「50代からフリーランス」始める前にココをチェック!【前編】  »

「50代でフリーランスを始める」と聞いたとき、どのようなイメージが頭に浮かびますか?「自由に働くことができる」、「自分の能力を活用して働ける」といったプラス要素と共に、「収入が不安定」、「仕事探しはどうしたらいいのか分からない」といったマイナス面も浮かぶと思います。 今回は、ランサーズが実施したフリーランス実態調査2018年版からフリーランスの現状や特徴を把握し、50代からフリーランスを検討する際にチェックしておきたいポイントをご紹介します。 フリーランスの経済規模 フリーランスという働き方は今、日本の経済においてどのような位置づけなのでしょうか?フリーランスの経済規模は日本の総給与支払額の1 […]


あと4ヶ月で無職。研修講師デビューです。〜55歳の退職ストーリー(5)〜
2018
10/09

あと4ヶ月で無職。研修講師デビューです。〜55歳の退職ストーリー(5)〜  »

「55歳の退職ストーリー」前回はこちら 前回報告した、「自分で模擬研修を組み立て(コンテンツも作る)、塾の中で登壇する」件ですが、いよいよ本番が迫ってきました。さっきまでプロジェクターに映す資料を作っていましたが、一応完成しました。 対象は50才~60才位。やっと子どもも就職した、定年やリタイヤが意識され始めたもののこの先の人生はまだあまり考えてない、「自分の人生これでいいの?」と思い始めた人たち。まさにCareer50世代。 いっちょアガリかなと思ってたら、突然「人生100年時代」なんて突然言われて、まだまだ頑張んなきゃいけなくなっちゃった。年金もお預けくらって、「聞いてねーぞコラっ!」って […]


元サイボウズ執行役員・松村氏の「めざせ!複業日記」を読んでみた!副業がつくる「共生社会」
2018
10/08

元サイボウズ執行役員・松村氏の「めざせ!複業日記」を読んでみた!副業がつくる「共生社会」  »

サイボウズの執行役員である松村さんのブログ「めざせ!複業日記」を紹介するシリーズ。今回のテーマは共生社会に向けてのハードル、そして複業との関係性についてです。(共生社会への長―い道のり) 「複業を通して、共生社会が実現できたらいいなぁ。」以前より松村さんはブログで共生社会というテーマに付いて触れていました。 ちなみにサイボウズが目標に掲げるのは「チームワークあふれる社会」。それは「共生社会」にも通じると松村さんは考えているそうです。 その思いあってか松村さんの複業先は福祉関係団体。複業を通して松村さんは、福祉業界は構造が古く、IT化の遅れや人手不足、それを原因とした働く人たちの疲弊を感じ取った […]


「副業解禁」の理由はズバリ、採用・離職対策!
2018
10/11

「副業解禁」の理由はズバリ、採用・離職対策!  »

副業解禁へと取り組む企業が増加する傾向にあります。では、実際副業を導入するに当たってはどのようなハードルを乗り越える必要があるのでしょうか。メリット、デメリット、注意点と合わせ、今回はWebマーケティング会社のベーシックの取り組みを見てみましょう。 ベーシックが副業解禁へと踏み切った大きな理由は、離職・採用対策です。 副業解禁がメリットになると気づいたのは、とある社員の声がきっかけでした。「副業ってダメなの?」と問われ、許可していないと返答をすると、「困った。実はもう副業をやっている。どちらかを選べと言われたら、副業OKな会社を選ぶ。」と考えていることがわかり、社内で議論になったそうです。 採 […]


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