働き方
JR品川駅の広告炎上が象徴する日本人の仕事感とは? うんざり感を払拭するにはどうしたらいい? »
「仕事が苦痛」「やりがいを見いだせない」と働くことをネガティブに考えている50代会社員は多いのではないでしょうか。一方で「はやく退職したいけど生活のために頑張るしかない」と諦め、ストレスを抱えながら仕事をしているという方も少なくないはず。 先日JR品川駅で掲載された広告の炎上も、実はそんな日本人の「仕事観」が大きく関係しています。 そこで今回は件の広告炎上が象徴するものについて考察。さらに仕事に「やりがい」を得るための方法についても、くわしく解説していきます。「苦痛な仕事から解放されたい」とお考えの方はぜひ最後までご覧ください。 JR品川駅の広告炎上が象徴するもの 2021年10 […]
50代 生涯の職場を見極るモノサシは「心理的安全性」と「自己実現性」 »
40代、50代からの転職も珍しくない昨今、いまの会社にとどまるべきか否かで迷っている方は多いのではないでしょうか。 会社員が転職すべきかどうかを見極めるための基準に「心理的安全性」と「自己実現」があります。この二つの概念を念頭に置けば、会社にとどまり続けるべきかどうか、転職するとしたらどのような職場を選ぶべきかについて、より正しい判断が可能です。 そこで本記事ではそれぞれの概念について掘り下げて紹介していきます。ぜひ今後のキャリアプランを考えるうえで参考にしてくださいね。 職場には心理的安全性が重要 「心理的安全性(psychological safety)」とは「組織のなかで自分の考えや気持 […]
45歳定年制がやってくる!? 50代に必要な心の持ち方~50代からのちょっとワガママな生き方~Vol.79〜 »
「50代からのちょっとワガママな生き方」を準備する、仮想スナック「ひろ子」。50代のお客様に寄り添ったアドバイスを提案申し上げます。どうぞお耳をお貸しくださいませ。 こんにちは。ひろ子ママです。 サントリーホールディングスの新浪剛史社長が発言した「45歳定年制」についてみなさんはどう思いましたか?賛成する人、ドキっとした人、苛立ちを覚えた人など感じ方はそれぞれでしょう。 45歳定年制は「45歳になったら定年退職して、悠々自適な生活を送りましょう」ということではなく、「45歳を人生の節目として一度人生のことを自分で考えてみましょう」という意味合いが大きかったのではと私は思います。人生100年時代 […]
日本が抱えるテレワークの問題! どうなる?この先のテレワーク »
緊急事態宣言が解除され新型コロナウイルス収束のムードさえ漂いつつある日本。政府は第6波を抑えるためにアナウンスを強化しています。 このようななか、コロナ禍において数々の企業で導入されたテレワークは、今後どうなっていくのでしょうか。テレワークの今後を考えるために、本記事では日本企業が抱えるテレワークの問題を、米国企業と比較しつつ解説していきます。 「会社のテレワーク体制に不満がある」「そもそもテレワークが導入されていない」といった悩みをお持ちの方は、ぜひ本記事の内容を参考に今後のキャリアを考えてみてください。 日本が抱えるテレワークの問題 レビューサイト「デジタルドットコム」 が米国のテレワーカ […]
波平さんは54歳!…のんびりできない「一億総活躍時代」いまどき50代のキャリア »
国民的な漫画『サザエさん』に登場する波平さんは実はまだ54歳。現代の会社員であれば、まだまだ現役バリバリの年齢です。 それを聞いて「自分とほぼ同年代!?」とびっくりされた方も多いのではないでしょうか。 サザエさんの舞台である1950年代、会社員の定年は55歳というのが一般的でした。そのため波平さんも定年間際のシルバー世代として描かれています。現在の感覚では60代後半に見えるのも無理はありません。 定年が引き上げられた一億総活躍時代の50代は、波平さんのように落ち着いてはいられないのが実情でしょう。現代の50代会社員のキャリアについてレポートをしていきます。 高年齢者雇用安定法が改正:定年70歳 […]
評価を上げたい管理職必見! 50代が「プレイングマネージャー」を目指すべき理由 »
50代にもなると、管理職として部署をまとめる立場になる方が増えてきます。管理職に必要な資質はいろいろありますが、「プレイングマネージャー」としての役割を担うこともそのひとつでしょう。 そこで本記事では、管理職の方やこれから管理職を目指す方が知っておきたいプレイングマネージャーについてまとめました。プレイングマネージャーとは一体何なのか、そしてどのような資質が求められるのかを紹介していきます。 プレイングマネージャーとは プレイングマネージャーとは、「プレイヤー」と「マネージャー」2つの役割を果たす立場のこと。管理職でありながら、実務もこなす人材を指すことが一般的です。 管理職といえば部下の指導 […]
50代会社員が弱音を吐いてどうします。稲盛和夫に学ぶ経営者マインドの重要性 »
新型コロナウイルスの感染拡大による企業の業績悪化や政策改革など、先行きの見えない現代社会。自分の立たされた時代を呪う50代会社員は多いのではないでしょうか。 しかし不満を漏らしていても状況が変わるわけではありません。そこで紹介したいのが書籍『稲盛和夫、かく語りき』です。 本記事ではまず書籍の概要を簡単に説明したうえで、50代会社員こそ学ぶべき稲盛和夫の名言を紹介します。不安定な時代を乗り越える心構えを知りたいという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。 書籍『稲盛和夫、かく語りき』とは? 稲盛和夫は京都セラミック株式会社(現京セラ)や、第二電電企画株式会社の創業者です。2010年には政府の要請 […]
もう50代で転職は必須? 45歳定年制の議論がさかんに »
年金も当てにできず80歳まで働かなければならないといわれるなかで、今度は45歳定年制という話が出てきました。サントリーホールディングスの新浪剛史社長が経済同友会のセミナーで述べたものですが、その後、大批判が巻き起こり、発言を修正する事態にまでいたっています。 こうした発言が大批判を受けるのは理解できます。しかし現状では45歳を過ぎた人たちは早期退職を促される対象にもなっているのです。そこでこの記事ではなぜ45歳定年制が提言されたのか、またその提言に対して、私たちはどのような準備が必要なのかについて説明します。 サントリーホールディングス社長の提言 新浪剛史社長が経済同友会のセミナーの中で述べた […]
元刑事の本気ワザ! 50代管理職が活用できる「相手を見抜く」スキル »
なにかと人と接する機会の多い50代管理職には、さまざまな人と関係性を築くコミュニケーションスキルは欠かせません。同時に求められるのが「相手を見抜くスキル」です。 相手を見抜くスキルを身につければ、商談・人事採用・部下の管理・不正の発見といったさまざまなシチュエーションで活用できるでしょう。 そこで本記事では、それぞれ知能・経済犯担当歴20年、サイバー犯罪担当歴15年というキャリアを誇る二人の 刑事が伝授するスキルとして、「ウソの見抜き方」と「相手の素性の調べ方」を紹介していきます。人を見抜くプロフェッショナルのスキルに学んで、ぜひビジネスの場に活用してみてくださいね。 案外簡単!? ウソの見抜 […]
「65歳以降も働けるか不安」そんな 50代が定年退職までに準備すべき4つのこと »
若い頃のようにガムシャラに働くことが難しくなり、今後の働き方を考え始める50代。 「定年退職後も働きたいけど、今まで通り仕事を続けられるだろうか……」と、不安に感じている方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、65歳を過ぎてからも長く働きたい50代の方が、今から準備すべき大切なことを紹介していきます。 「定年後も働けるのか不安…」その理由とは 定年退職後も働きたい方は多いものの、若い頃と同じような働き方を続けるのはなかなか難しいもの。「再雇用制度で収入が下がった」という方もいれば、「再就職先が見つからない」という方もいます。 また制度的な問題や転職活動のハードルのほかにも、健康面への不安 […]